新着記事一覧
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宮沢賢治
宮沢賢治『どんぐりと山猫』のあらすじをネタバレ有で最後までご紹介します
今回は宮沢賢治の『どんぐりと山猫』について、基本情報・登場人物や冒頭文紹介をした後、あらすじをご紹介します。あらすじは「簡単なもの(256字)」とイメージ画像を... -
宮沢賢治
宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』解説・考察|猫になぜ謝らない?最後のセリフの理由
宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』は不思議な部分があると思いませんか?あれだけ練習した演奏会当日のみんなで弾いている部分は文章で描かれないし、最後はゴーシュは... -
宮沢賢治
宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』のあらすじをネタバレ有で最後までご紹介します。
この記事では宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』について、基本情報・登場人物や冒頭文紹介をした後、あらすじをご紹介しています。あらすじは「簡単なもの(184字)」と... -
太宰治
太宰治『女生徒』解説&考察。有明淑の日記から取り出す少女の世界。冒頭の意味は?
『女生徒』は、1939年(昭和14年)に発表された、太宰治の短編小説です。女子学生の一日を綴った作品で、川端康成はこの作品を次のように激賞しました。 『女生徒』のよ... -
太宰治
【深読】太宰治『走れメロス』考察。信実≠真実。暴虐の王ディオニスがたどりついた信実とは
前回の記事では太宰治の『走れメロス』を、元となったシラー『人質』との比較や主人公メロスの考えや行動を中心に読み解きました。 >>【深読】太宰治『走れメロス... -
文学エンタメ
「蒸しパンでもあるといいんだがなあ」工藤パン・太宰治カステラサンド
「太宰治カステラサンド」という商品をネットで見つけ、パッケージ買い。食べてみました。 パンをネットで買うのは賞味期限的に厳しい? と思っていたのですが、まさか... -
太宰治
太宰治と芥川龍之介の関係。いたずら書きノートと芥川賞と『如是我聞』
芥川龍之介は1892年(明治25年)生まれ。代表作は『羅生門』『地獄変』『藪の中』など。作品は短編小説がほとんどで、古典の説話を題材にした作品が多いのが特徴です。... -
文学エンタメ
ガチャ「文庫本ポーチコレクション【参】」購入記録・サイズ感などご紹介。
文学系ガチャ新グッズ情報です。アイピーフォー様から2021年12月22日に「文庫本ポーチコレクション【参】」が発売されました。一回300円でラインナップは下記の全6種。... -
文学エンタメ
文学に馴染みがない方にもおすすめしたい文学系マンガ3選
先日「文学好きのための文学系マンガ」の紹介をしました。 そして今回は 文学好きでない人でも文学に興味を持てるきっかけのマンガ! を3作品(+2022年放送のアニメ)... -
太宰治
太宰治『パンドラの匣』解説・考察 高みを愛するひばりの成長
『パンドラの匣』は、1945年-1946年に地方新聞『河北新報』に連載された、太宰治の長編小説です。第二次世界大戦後すぐに書かれた作品で、「めずらしく明るい太宰」と言...